見学会に参加するには、黒部ダムに10:30までに行かなければなりません。
長女と行くことを考えたときは前泊を調べましたが、長男と行くなら夜行バスにしました。
ムーンライト信州を検討しましたが、金土運転のため、今回はだめでした。
長男が初の夜行バス、寝られるのか、翌日もつか心配しましたが、寝てたし翌日うとうとしたり弱音をはいたりすることもなく過ごせました。夜行バスいける。
予約は1ヶ月前からハイウェイバスドットコムで行います。
予約開始は4:00からで、すぐ満席になるようなことはないだろうと思いつつ、早めに見ましたが、1番乗りではありませんでした。
大人4,750円+夜行割増運賃1,350円=6,100円(100円引)
子供2,380円+夜行割増運賃1,350円=3,730円(50円引)
夜行バスの扇沢着は5:32、この日の扇沢のトロリーバスの始発は7:30で、2時間待ちますが、かといって次のバスがあるわけでもないので、止む得ません。(トロリーバスはお盆などは6:30始発となっていました)
新宿発扇沢行きの高速バスは、京王とアルピコの共同運行です。
自分が乗ったのはアルピコの便でした。アルピコは車体に記されている「Highland Express」にはワクワクします。
扇沢にはコンビニ等早朝に食べ物を買える店はないので持っていく必要があります。
バスは23時15分発です。入線は22時55分ぐらいでした。
バスは4列です。トイレは付いています。コンセントは全席に1つずつ。無料wi-fiもありました。
2A,2Bの席をとりましたが、1C,1D,2C,2Dはカーテンで覆われており、お客さんはきませんでした。運転手用仮眠室でしょうか。
談合坂SAと梓川SAで休憩する、あと運転手仮眠のため1ヶ所止まるがそこでは下車できないという案内がありました。
新宿~扇沢は距離は遠くないので、時間調整のためと思います。
新宿~扇沢は6時間17分の旅です。
以下時間を追って記します。
23時15分 出発
23時30分 三鷹料金所通過後消灯
00時10分 談合坂SA着
00時25分 談合坂SA出発
01時50分 中央道原PA着。ここが降りられないところでした。
03時15分 出発。約1時間半停まっていたことになります。
03時50分 梓川SA着
04時10分 梓川SA出発
04時16分 安曇野ICで高速を降りた
04時40分 安曇野松川着。道の駅でした。1人降りた。
04時58分 信濃大町駅前着。1人降りた。
05時12分 大町温泉郷。道を離れて温泉街に入ったので降りる人がいるかと思いましたが通過。
05時32分 扇沢着。今回の乗車は16人でしたので、11人下車。
26番乗り場、1日1本らしい。
22時55分入線
あらかじめカーテンは閉じられていた
前にもカーテンがついている。「サービスエリアで停まった時にこのカーテンが開いているときは乗降できる」という案内があった。1C,1D,2C,2Dはカーテンで覆われておりお客さんはこない。
1席1つずつコンセントあり。
談合坂SAで白馬行きと並んだ。
県道45号線・大町アルペンラインをゆく。黒部ダムの工事専用道路として作られ、1965年に有料道路として供用開始。1990年無料化。
定刻に扇沢に到着。
扇沢駅はごつい。
9年前に来たときは駐車場は満車でちょっと遠いところに回されたけど、一番近いところでもガラガラ・・。
この日は東京のほうは台風の影響で天気が悪い予報だったが、こちらは天気がよくなってきた。