e-taxの「ID・パスワード方式の届出完了通知」をもらいに行きました。
持ち物は、本人確認書類(運転免許証など)です。
利用者識別番号を持っている方はその番号も持っていってください。書類は必要なくて16桁の数字がわかればいいです。暗証番号の入力はありませんでしたが、暗証番号がわかっているか確認してください。わからなかったらリセットできます。
2018/2/13(水)
08:20
税務署に到着。すでに9人並んでいる。
08:30
開庁。先客は相談ばかりのようで、聞かれて番号札をもらっている。(申告書作成会場はまだないようだ)
係の人にIDパスワードの発行は?と聞いたところ2Fの総合窓口へとのことで、列を離れ、総合窓口へ向かう。
総合窓口は先客1名だが別の所用のよう。
e-taxのIDパスワードをと言うと、書類に住所氏名電話番号を書かされ、座って待つ。
すぐに呼ばれて、置いてあるPCに住所氏名を入力。(さっきの書類はなんだった?)
私はe-taxの利用者識別番号(16桁の数字)を持っているのでそれも入力。その間、係の人がずっと隣りに立っている。
入力が終わったら、係の人に本人確認書類(運転免許証)を見せる。確認の上、係の人がパスワードらしきものを入力して、印刷ボタンを押す。
近くのプリンタから「ID・パスワード方式の届出完了通知」が出てきて、それを受け取る。
08:38 完了
その利用者識別番号と暗証番号は、今までのものと同じで、変わらない。
ご希望の方(暗証番号を忘れている方)は、ここで暗証番号のリセットもできるようで、気が利いている。
5年間有効。ただし3年間の暫定措置とのことだが、続くのかもしれない。
自分はものめずらしさから住基カードの電子証明書でe-tax申告をしていたけど、去年電子証明書の期限が切れました。
マイナンバーカードの発行には手間がかかるし、そもそもe-taxの送信がIEでしかできないというのも気に入らないしソフトの更新とかで準備の手間もかかります。
しかしなにも送らなくていいe-taxそのものは便利なんです。
ID・パスワード方式は理想的です。
むしろこの手続きだけでいいというのが信じられない。
郵送の場合は毎年マイナンバー通知書と本人確認書類のコピーを貼り付けなければならないが、それも不要になります。