ライブ配信には複数の機器がいると思っていたのですが、カメラ兼通信機器の、iPhoneひとつでよかったんです。
以前はYoutubeはチャンネル登録者数でライブ配信の制限がありましたが、現在は誰でも配信できます。
アップロード動画と同じく、URLを知っている人のみの、限定公開ができます。
iPhoneを、100円ショップの三脚の上部分に取り付ける。100円ショップのものでもネジの規格は揃えてあり使えます。そのまま三脚にセット。
電池をくうので、モバイルバッテリーをつなげたままにしました。
アクションカメラはバックネット裏から撮影していますが、ワイルドピッチやファールが直撃したりフェンスの振動が伝わったりしています。さすがにiPhoneに直撃は怖いので、手元で撮影しました。
↑アクションカメラ。黒い袋にモバイルバッテリーが入っています。この撮影セットは黒い袋におさまります。
アクションカメラでバッターボックスや全景、iPhoneでサード側からボールを追っての撮影をしました。
ライブ配信にコメントすると、アーカイブした後もその経過に合わせてコメントが表示されます。
ライブ配信しているiPhoneとは別のスマホやiPhoneで回数やスコアなどをコメントしておくといいと思います。
また撮影したビデオが視聴可能になるまで時間がかかっていましたが(撮影後帰宅してYoutubeにアップロードして処理が完了するまで)、ライブ配信だとアーカイブもすぐに見られるようになりよいです。
アーカイブされていた映像の画質はHD 720p。
練習試合のため長めの1試合でしたが、使用したパケット(いわゆるギガ)は約2GBでした。
MVNOのmineoを使っています。mineoはパケットが必要になった時に必要なだけメルカリ等で安価に調達できますが、キャリアの月5GB等の契約の方は厳しいかもしれません。月50GB契約の方とかは余裕でしょう。無制限はもちろん。
車が必要な遠征試合は同行を遠慮する保護者もおられると思います。
今回はライブ配信開始後に配信することを連絡したにもかかわらず、視聴の延べ人数はわかりませんが、選手12名のチームの配信で最大同時接続数5でした。
感想を聞いたところ、途中カクカクした、回数やアウトカウントが画面にでればプロ野球みたいなのに、テレビでの見方がわからなかった、など要望は厳しいですが、見られたことは間違いないようです。
※残念ながら2019年4月から、スマホからの配信は条件が非常に厳しくなり(チャンネル登録1,000人以上)、できなくなりました。
ウェブカメラを使った配信は引き続きできます。
こちらのウェブカメラとWindowsタブレットを使った配信は引き続きできます。