mineoはパケットギフトという仕組みがあります。
パケットギフトコードを発行し、受け取った側はそれを入力する事でパケット(いわゆるギガ)を譲り受けることができます。
受け取ったパケットの有効期限は翌月末になるので、これを利用してmineoのパケットは実質的に無期限に繰り越しができます。
発行する人と受け取る人は家族等である必要はありません。
つまり売買が可能であるということです。
メルカリで売られています。相場としては1GB100円強のようです。1GB100円だとすぐ買われるようです。
mineoの料金体系を検討します。
mineoではシングル、デュアル(通話あり)、Aプラン(au)、Dプラン(docomo)、Sプラン(ソフトバンク)とも差は同じになっています。
下記はシンプルなmineo Aのシングル(データ専用(SMSは無料))です。
500MB 700円 -2.5GB -200円 @80円
3GB 900円 基準
6GB 1,580円 +3GB +680円 @227円
10GB 2,520円 +7GB 1,620円 @231円
20GB 3,980円 +17GB +3,080円 @181円
30GB 5,900円 +27GB +5,000円 @185円
500MBは減る量に比べて減額される額の単価が@80円です。
6GB、10GB、20GB、30GBは増える量と増額される額の1GBあたりの単価がいずれも@100を大幅に超過します。
つまり、mineoは3GB契約をして、メルカリで追加する方が安価に済む、ということになります。
パケット(いわゆるギガ)は余って積み上がっていく傾向にありました。
しかし、少年野球のライブ配信をやってみるようになりました。
Youtubeのライブ配信では1分17〜18MB、1時間で1GBちょっと使います。
学童野球は1時間20分〜1時間45分程度の時間制限があり、前後合わせて2時間弱、1試合で2GB程度のパケットを使用することになります。mineoを利用した場合のライブ配信のコストは200円ぐらいといえます。