感染者【1人】を見つけるのに実施しているPCR検査数。
— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) 2020年5月3日
スクリーニング検査にしている韓国は別として
確定検査を行なっている日本の検査数は
決して少なくはないというデータです。
TVなどで不安を煽る番組構成の“印象”に
惑わされて先入観に固まっている方が多いよね。 https://t.co/1zDfIWkOXX
感染者1人を見つけるための検査数は少なくない。
「PCR検査が少ない→感染者,死者が少なく把握されている」から、「PCR検査を増やすべきだ」「PCR検査を増やす→感染者,死者が増える」という仮定はおかしいと思う。
日本では医療従事者を危険にさらすPCR検査の前に、CTでも診断が行われている。
感染者が少ないのであれば、検査数が少ないのは当然だ。
日本は死者が少ない。アメリカで死者が増えたため穴を掘って埋めたり葬儀屋の前のトラックから100人分の遺体が発見されたりしている。日本ではそういったことはおきていない。
また、若年層の死者が少ない。2009年の新型インフルエンザでは、亡くなった199名のうち30歳未満が52名(全体の26%)だったが、新型コロナウイルスでは4/30現在で432名亡くなっているが、30歳未満はゼロ。
「日本は感染者,死者が少ない」ということにいつまでも疑問符をつけていないで、切り離して「日本は感染者,死者が少ない」ことを事実として受け入れるべきだ。
「理由はわからないが、日本は感染者,死者が少ない」から、「学校を再開」「自粛を解除」でもいい。
「日本は感染者,死者が少ない、その理由は?」を研究すれば、世界の役に立つ。