3月〜4月、自粛や緊急事態宣言で、ある程度、気が張っていました。
卒業式の開催を希望したり、テレワークの準備をしたり。
私はやったことがありませんが、ZOOM飲み会など、新しいこともありました。
緊急事態宣言が解除されても、いろいろな行事が中止になりました。
ZOOM飲み会も下火になり、かといってその理由がリアルな飲み会の開催でもないと思います。
実家のある熊本の地震のあとに、ひどく気分が落ち込んだことがありました。
東日本大震災のときにはなかった感情でした。
震災のときは、余震が続くなどの関東地方には影響があり、気が張っていたと思います。
熊本地震のときは影響もなかったので、負の感情だけがあらわれたのかもしれないと思いました。
コロナの影響は長く、気が張っている期間が過ぎて、プールもお祭りもない、無気力な夏がくるのかもしれない。
行事も部活も、「もうなにもなくてもいいのでは」という新しい感覚になりつつあります。
「新しい日常」とはいうものの、行事がないのは来年も続く日常ではないと鼓舞して、意識的に今年は中止、来年はやると留意しておかなければならないと思います。