2020年11月から2021年3月まで地球を回る「2020 SO」という小惑星が、人工物であることが判明。
1966年9月20日に打ち上げられたロケットの一部であるという。
打ち上げられた「サーベイヤー2号」の本体は失敗して月面に墜落。
公転周期は386日で地球の少し外側を回っている。
54年も回り続けている。
宇宙の中では54年なんてほんのわずかなんだろう。
「宇宙で永久に漂う」なんてよく言うけど、本当に54年漂っている人工物があるとは、恐ろしさを感じる。
地球の地面で動かなくなり朽ちていくことが尊く感じられる。
初の月面着陸は1969年。最後の月面着陸は1972年。
いちばん遠くまでいっている人工物のボイジャー1号の打ち上げは1977年9月5日、ボイジャー2号は1977年8月20日。(2号が先)
「ミニムーン」は非常にめずらしいようです。
2020年2月に発見された「2020 CD3」は人工物ではなく天然のものとのこと。これが2つ目。1つ目のミニムーンは2006年の「2006 RH120」
「2020 CD3」の大きさは1m〜1.5mとのことです。小さい・・。
月が大きすぎる・・。