コープデリの5月2回目はシステムトラブルにより欠品多数になりました。
事前に電話連絡があり、冷蔵、冷凍品が欠配になるとのことでした。
ドライはくるのかと思いましたが、
うちに届いたのは「仕分品」のグリーンBOXとカタログだけでした。
5/11にウェブページには下記のように記載されています。
事前に注文を受けるとはいえ、あらかた仕入れをしていると思われ、センターには商品があふれているかもしれません。
仕入れが取り消されれば、取引先、生産者に大きな影響があります。
私は以前生鮮食料品宅配の会社で働いたことがあります。
「間違えればお客さんが今日の晩御飯が食べられない」という檄に使命感をもってやっていました。(生協は週1の配達ですが)
職員の方の心痛は察するにあまりあるものがあります。
早急に復旧しますように・・。
「コープデリ」について改めて記したいと思います。
コープデリは首都圏の1位の生協の集まりです。
1位の生協は、こだわりを少しうすめ、スーパーと同様の価格,品揃えがあります。
生協は原則として県域になっていますが、2007年の生協法の改正で緩和され、主たる事業所の隣県までは進出することができるようになりました。
1992年 「生活協同組合連合会コープネット事業連合」設立。茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉の5生協が参加。
1999年 コープネット事業連合にコープとうきょうが加盟。
2005年 コープネット事業連合にコープながのが加盟。
2006年 メインのカタログを「ハピ・デリ!」に統一。(今もそのまま)
2005年 コープネット事業連合にコープにいがたが加盟。
2007年 生協法改正。県域規制が緩和される。
2013年 東京、千葉、埼玉が合併し、コープみらいになる。存続法人はさいたまコープ。主たる事業所は埼玉県。(埼玉の生協が県域をこえて東京、千葉に展開している解釈と思われる)
2018年 コープクルコ(新潟県)事業開始。連合会に加盟。
現在も内部的にはコープみらいも3つの、9つに分かれているようです。