つづき
生命保険金については、医療費や社会保険と異なり、個人によりまったく違いますので、ご参考程度ですが記します。
なにしろ手術、入院ははじめてなので、今回はじめての保険金請求となりました。
私が今回対象になる生命保険を契約していたのは、アメリカンファミリー生命保険と、埼玉県民共済です。
アメリカンファミリーは、「一生いっしょの医療保険EVER」という、古いタイプのEVERです。
2003年頃の契約です。
入院中に双方に電話連絡して書類を取り寄せました。
退院の日に受付で診断書の作成を依頼しました。
来院して受け取りと郵送を選ぶことができ、郵送を選んで、費用を支払いました。
3週間程度かかるとのことでした。
9日後に電話連絡があり、できたので発送するとのことでした。
10日後(木曜日)に書類が届き、あらかじめ用意しておいた書類と合わせて、ポストに投函しました。
このとき、この日にまだ郵便物の回収があることを確認しました。
郵送先は距離的には若干アメリカンファミリー生命が近いですがまあ変わりはない程度です。
県民共済は、木曜日にポストに投函し、翌日の金曜日に入金がありました。
アメリカンファミリー生命は、木曜日にポストに投函し、翌週火曜日に入金がありました。
アメリカンファミリーも十分早いと思いますが、県民共済の早さは驚愕するレベルです。
◆県民共済
1日4,500円 x 8日
手術5万円(15,000点以上の手術) x2回
合計136,000円
◆アメリカンファミリー
1日5,000円 x 8日
手術5万円(1日5,000円の10倍) x 1回
合計90,000円
7泊8日ですが、日数のカウントは「泊」ではなく「日」のほうになります。
手術はアメリカンファミリーは60日以内のカテーテル手術は1回とみなすという条項があり、1回となりました。
結果的に、受け取った保険金は、病院に支払った医療費、文書料を若干上回る程度となりました。
◆その他の生命保険
その他の生命保険も約款を読んで確認しました。
心筋梗塞になると保険料の支払いが免除になる条項がある保険がありましたが、60日以上の就労不能が条件でした。
私は1週間で復帰しましたので該当しませんでした。
◆保険は適正だった
いわゆる焼け太りをすることもなく、不足することもなく、適切な保険をかけていたと思います。