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郷土の森第一野球場のD面で、中学生の都大会のリポビタンの受付をしていました。
中学生の都大会の会場は第二野球場です。
当方は第一野球場の第1試合だったのですが、到着したところ、他のチームがおり、大きいけどまさか対戦相手じゃないよね?大人?中学生?早朝野球?と不思議に思っていたところ、「ここじゃないって!」と去っていきました。
他の市の中学生チームだったようです。
外野は芝で立派なベンチもある第一球場を見てから、殺風景な第二球場にいくのはちょっと気の毒でした。
この日の試合は、新人戦(小5)の市の本大会でした。
新人戦は、通常は2部(5年生以下)チームが存在しない小学校でも組み替えて5年生以下チームを作ってエントリーできます。ただし「予選」からになります。
「春の大会のベスト4」と、予選のベスト4の8チームで、都大会への出場を目指します。
息子のチームは2部がないので、予選からの参戦でした。
予選で2勝してベスト4になり、本大会への出場ができました。
本大会のトーナメントは、必ず初戦が「春の大会のベスト4」と「予選のベスト4」が対戦するように組まれます。
そして、予選からのチームが負けます・・。
当方は第1シード、春の大会の優勝チームと当たりました。
監督、くじ運悪いよ・・。
学童野球は、とにかく5年生の新人戦、6年生のマクドナルドを目指すものです。
優勝チームは当然都大会に行くつもりだったと思います。
ボコボコにされるのではないかと思いました。
しかし、意外にもロースコアで進行。
あれ・・。
同点のまま、時間経過により最終回。
最終回表で当方は3点取ってつきはなします。
最終回の裏、押し出しで1失点。
なおも1アウト満塁。
ここで三塁打、ホームランを打たれた打者。
長打を打たれればサヨナラ負けです。
サヨナラ勝ちで予選を勝つ抜けたので当然ありえる。
しかし、低いフライをキャッチャーがキャッチして、強打者をしりぞけた。
引き続き満塁のピンチでしたが、これはもうイケイケでした。
次のバッターもフライで打ち取り、勝利!
これは想定していなかったジャイアントキリング!
監督も、期待していなかったと思わず本音をもらし、都大会出場も夢ではないと言いました。
都大会には2チームでられるので、決勝戦出場が決まれば都大会出場です。
つまりあと1勝。
意外なところで夢が近づきました。
次の試合までの1〜2週間、余韻にひたれます。