うしうしWeb

東京都下で5人暮らしパパの雑記。

新人戦 驚きのジャイアントキリングだった

 府中の多摩川河川敷のバーベキュー場は引き続き閉鎖中です。

f:id:t00-ushi:20210712133811j:image

 

郷土の森第一野球場のD面で、中学生の都大会のリポビタンの受付をしていました。

中学生の都大会の会場は第二野球場です。

当方は第一野球場の第1試合だったのですが、到着したところ、他のチームがおり、大きいけどまさか対戦相手じゃないよね?大人?中学生?早朝野球?と不思議に思っていたところ、「ここじゃないって!」と去っていきました。

他の市の中学生チームだったようです。

外野は芝で立派なベンチもある第一球場を見てから、殺風景な第二球場にいくのはちょっと気の毒でした。


f:id:t00-ushi:20210712133818j:image

 

この日の試合は、新人戦(小5)の市の本大会でした。

新人戦は、通常は2部(5年生以下)チームが存在しない小学校でも組み替えて5年生以下チームを作ってエントリーできます。ただし「予選」からになります。

「春の大会のベスト4」と、予選のベスト4の8チームで、都大会への出場を目指します。

 

息子のチームは2部がないので、予選からの参戦でした。

予選で2勝してベスト4になり、本大会への出場ができました。

 

本大会のトーナメントは、必ず初戦が「春の大会のベスト4」と「予選のベスト4」が対戦するように組まれます。

そして、予選からのチームが負けます・・。

 

当方は第1シード、春の大会の優勝チームと当たりました。

監督、くじ運悪いよ・・。

 

学童野球は、とにかく5年生の新人戦、6年生のマクドナルドを目指すものです。

優勝チームは当然都大会に行くつもりだったと思います。

 

ボコボコにされるのではないかと思いました。

しかし、意外にもロースコアで進行。

あれ・・。

同点のまま、時間経過により最終回。

最終回表で当方は3点取ってつきはなします。

最終回の裏、押し出しで1失点。

なおも1アウト満塁。

ここで三塁打、ホームランを打たれた打者。

長打を打たれればサヨナラ負けです。

サヨナラ勝ちで予選を勝つ抜けたので当然ありえる。

しかし、低いフライをキャッチャーがキャッチして、強打者をしりぞけた。

引き続き満塁のピンチでしたが、これはもうイケイケでした。

次のバッターもフライで打ち取り、勝利!

 

これは想定していなかったジャイアントキリング

監督も、期待していなかったと思わず本音をもらし、都大会出場も夢ではないと言いました。

都大会には2チームでられるので、決勝戦出場が決まれば都大会出場です。

つまりあと1勝。

意外なところで夢が近づきました。

次の試合までの1〜2週間、余韻にひたれます。