災害対策などんために電気をためておきたいが、モバイルバッテリーをいくつも買うのもなんだか。
エネループも買いましたが容量が小さい。
手軽でもっと大きな電池はないだろうか。
18650という電池を知りました。
3.7Vのリチウムイオン電池です。幅が18mm、長さが65mmであるため、18650というそうです。
なお、いわゆる単3電池はこの呼び方だと、14500です。
ただし、65mmという長さは生セルといわれている電池部分のみで、それに保護回路がついた67〜69mmぐらいのものが好ましいようです。
18650電池は懐中電灯やヘッドライトなどの充電式の照明に使われています。
決して小さくなるわけではないが、ひとつほしい・・。
18650電池+充電器は、内蔵HDD+HDDケースのようなものです。
18650電池の充電と放電ができるケースを見つけました。
これでモバイルバッテリーとして使うことができます。
IN type Cのみ、OUT type C,USB-Aと、いまどきです。
残量と電流,電圧をIN,OUTとも表示可能。
このためだけに表示可能なモバイルバッテリーを買おうと思っていたぐらいなので好適。
手持ちのソーラーパネルからどれぐらいINしているのかを見たかったためです。
18650電池は保護回路付きのものにしました。
1本1,000円ぐらいします。
このほかに、3,200、3,500がありましたが、意外にも2,600がいちばん割安でした。
電池の電圧は3.7V、容量は2500〜3500mAが主流です。電池の容量を高めために高い技術が必要で、世界的に高品質で需要のあるパナソニック製の最新モデルでも3600mAhとなっています。
amazonでみても3,600より大きい数字のものが安く売られているのですが、偽装表示のようです。
写真とかでみると単3とおなじぐらいと感じてしまうのですが、並べるとかなり大きいです。
この機器は20700、21700にも対応しています。
下のほうが伸び縮みするようになっています。
この電池の長さは68mmぐらいでした。
OUTの表示。
INの表示。
電池が入っていない状態で83g。
この製品は蓋はツメとかではなく磁石で閉じるのではずれにくく、はずしやすくていいです。
2,600mAhの電池2本=5,200mAhを入れて177g。
「体感的に軽いか重いか」は厚みが関係あるというのが持論です。
厚いのは重く感じ、薄いのは軽く感じます。
このバッテリーは厚さ28mmで厚めです。
この18650電池1本の重さは約47g。
携帯を想定し、ケースに入れた電池2本で、約109gです。
10,000mAhのモバイルバッテリーが230gぐらいです。
5200mAhで177gでは軽いというわけではありませんが、必要に応じて電池を増やせるという面白みはあります。