都立高校生は学校の選択がPCの場合はSurface go 3を購入することになるようです。
この機種の性能ですが、記事中にCINEBENCH R23で1192となっています。
実際に使ってみると、ウェブ閲覧などの軽い作業であれば特に問題ありませんが、動画編集ソフトやゲームなどをするにはスペック不足です。また、バックグラウンドで何か大きめの処理が流れていると、遅いと感じます。あくまでサブ機として使うにはいいと思いますが、メインPCとして使うには、スペック不足を感じるでしょう。
私が普段使っているPCはどれぐらいの性能なんだろうか。
CINEBENCHはバージョンが違うと比較できないとのことなので、R23をダウンロードしました。
◆2016年に購入したDELLのノートPC 1406
CPUはcore i5-5200Uです。第5世代で2015年に発売されました。
動作が遅く、買い替えてしまいたいと思うほどの不満がありますが、CPUのベンチマークの数字自体は悪くない。
おそらくはハードディスクのアクセスの遅さが体感の悪さになっているのでしょう。
高校生が持たされ非力だとされているPCが1192で、2016年当時メインで考えていたPCが1406なので時の流れを感じます。
もしかしたら逆転しているのではということも想定していたので、善戦です。
メモリ8GB、HDD 1TB、Officeなしで、当時の価格で63,680円(税抜)です。
◆中古で購入した2014年版のMac book Air 807
普段使いする分には上記のDELLより快適で、私は今はこっちを頻繁に開いて使っています。
しかしCPUのスコアは驚きの807。
このPCのストレージはSSDですが、CPUが非力でもSSDで快適に使えているのかもしれません。
ベンチマークをしてみるまで、このMacのCPUが Core-i5 4260Uだということを知りませんでした。
当時の価格で88,800円(税抜)です。