「東京都水の科学館」に行こうと思ったとき、下水道の見学施設もないのかなと思ったところ、すぐ近くにありました。
徒歩7分です。道路をはさんで向こう側、という感じです。
フジテレビと東京都水の科学館に行って、時間があったら虹の下水道館にも行こうと思いました。
フジテレビはスタジオが少し見られるような社屋内の見学コースがなくなっており、球体展望台を訪れただけで、時間があったので、虹の下水道館にも行きました。
「東京都水の科学館」から徒歩できて、有明清掃工場を過ぎ、左にみえる奇抜な建物。
矢印ではこっちだと書いてあります。ええっ、ここ?
ウェブページをみるとこの建物が載っていますが、あまり下調べしていなかったもので。
この建物の5階です。
「虹の下水道館」も、水の科学館同様に、施設の本体は地下にあります。
ここには地下に「有明水再生センター」があります。
奇抜なところは6階、7階で、体育館のようです。
隣りにはプール棟がありました。有明清掃工場の排熱を利用しているとのことです。
家が再現されており、実際に水を流して、流れていく様子がスケルトンの管で見えます。
トイレも流せる。トイレは勢いがあっておもしろい。
管が屋内から屋外へ出ていき、枡を通って敷地外の下水道管につながっている様子が再現されていました。
奥の下水道再構築工事の模型に使われている機器が撮影禁止でした。
ここではいくつかの「お仕事体験」ができるようでおもしろそうです。
今回は15時ぐらいの遅めの訪問だったので、見学のみです。
マンホールのパズルをやってみた。
地域の防災訓練でも、「マンホールトイレ」を設営します。
防災訓練では、中学校の敷地内や、校庭にあるマンホールに設置しました。
青いキャップがついているマンホールが、トイレを設置できるマンホールだそうです。
最寄りのバス停は「有明クリーンセンター」です。
都05-2系統東京駅丸の内南口行きと、東16系統東京駅八重洲口行きがあり、都05-2系統が早いと思われます。
この系統は、途中で大江戸線勝どき駅、日比谷線築地駅に乗る変えができるようです。
歌舞伎座の前を通り、東京駅に向かいました。