東日本大震災後の最大の地震として記憶に新しいのは、2015年5月30日20時23分の、小笠原諸島西方沖の地震です。
震源の深さは590Km、地震の規模を示すマグニチュードは8.5でした。
震源が深い地震は緊急地震速報は出ないことになっているので、この地震では緊急地震速報はでていません。
47都道府県すべてで揺れを感じた地震です。さすがM8.5です。
この地震のとき、揺れている?と思いつつ、リビングに移動したら、さらに激しく揺れました。
そう覚えているのですが、その様子が撮影された動画がアップロードされていました。
※この動画はPCのソフト(SignalNow?)が出しているNHKの緊急地震速報のチャイム音が鳴り続けるのでご注意ください。
2015年5月30日 小笠原諸島西方沖地震 八王子市 震度3
大きな揺れが到達する1分以上も前から揺れ続けているのがわかります。
この地震は深かったので一般向け緊急地震速報はでませんでした。
【緊急地震速報】2015年5月30日20時23分発生M8.1@東京都目黒区の様子
インターホンが鳴っているのは高度利用者向け緊急地震速報を利用したサービスと思います。
しかし外の防災行政無線から緊急地震速報が鳴っているらしい音がします。
これは全国瞬時警報システム(Jアラート)です。一般向け緊急地震速報とは別の仕組みになっているということのようです。
スタジアムでサッカー観戦中でも気づくぐらいの大きな地震だったようです。
20150530 日産スタジアムで試合観戦中、震度4の地震。発生から試合再開までの様子@2階席【横浜Fマリノスxガンバ大阪】