最近、20Wと、中途半端に見える充電器が売られるようになってどうしてだろうと思っていましたが、iPhone12が20Wだからですね。
USB PD 20Wの充電器が半額!とのことで買いました。
同時に、初めてのc to lightningケーブルも、、と思って探して、千円以下でMFi認証品ならばと選んだらたまたま同じメーカーのものでした。
早速到着。輝く20W。
28mmと書いてあったので小さいだろうと思っていましたが、これは大満足な小ささ!
比較対象は、昔のiPhoneに付いていた5W充電器です。
5W充電器はコンセント部分が折りたためませんが、この20W充電器は折り畳めます。
5W充電器は25mmぐらいです。
仕様
USB PD対応。PPSにも対応している!
輝くMFi認証マーク。
丈夫そうです。
高くないがバンドに高級感がある。
「USB PD」は高速充電の規格です。
USB PDでは、下の電流電圧の出力を持っていなければなりません。
5V3A=15Wまで
9V3A=27Wまで
15V3A=45Wまで
20V5A=100Wまで
0W〜15Wまで 5V必須
15W〜27Wまで 5V,9V必須
27W〜45Wまで 5V,9V,15V必須
45W〜100Wまで 5V,9V,15V,20V必須
余談ですが、ちょっとおもしろいのがNintendo switchの充電器で、switchの充電器はUSB PDとはうたっていないのですが、みた感じはtype Cです。
39Wの充電器で、なかなか高出力です。
39Wだと、PDの規格ならば、5V3A、9V3A、15V2.6Aが必要ですが、switchの充電器は、5V1.5A、15V2.6Aしかなく、9Vが欠けています。
なので、MacなどのノートPCは充電できるのに、9Vをあてにしているスマホは急速充電できないという状況になります。(5V1.5A=7.5Wで低速での充電はできます)
androidスマホは充電がtype Cのもの、Apple製品はiPhone8から対応しています。
(まれにRakuten miniのようにtype CなのにUSB PDに対応していないものもあります)
androidにおいては、「両端がtype Cになっているケーブルを使う」ことが条件です。
type C to Cのケーブルは安くなっており、100円ショップでも買えます。
同様に、iPhoneでは、「片方がtype C、片方がlightningになっているケーブルを使う」ことになります。
私と家族がプライベートで持っているのはiPhone7より前の機種ですが、会社から貸与されているのがiPhone8です。
高速充電する必要はまったくないのですが、充電はもはや趣味の範疇で買いました。
高速充電は災害対策にもなります!(言い訳に近い)