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東京都下で5人暮らしパパの雑記。

「福徳岡ノ場」の噴火の規模の記録

 

news.yahoo.co.jp

 

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「火山爆発指数」と「噴火マグニチュード」という言葉は初めて聞きました。

噴火の大きさを表す指数があるんですね。

 

噴火の規模は噴出物の量で求められる。放出された軽石や火山灰は少なくとも約1億立方メートル(東京ドームの容積およそ80個分に相当)、最大で約5億立方メートルとみられ、0~8の数値で噴火の規模を示す「火山爆発指数」は5番目に大きい「4」と推定した。マグマの噴出量に着目して噴火の規模を表す「噴火マグニチュード」は4・5~5・1と見積もった。

 戦後の主な大噴火では、1990年から95年まで噴火が続いた長崎・雲仙岳の火山爆発指数は3で噴火マグニチュードは4・8、77~78年の北海道・有珠山の火山爆発指数は4だが噴火マグニチュードは4だった。いずれも今回の福徳岡ノ場の噴火が上回った。今月20日の熊本・阿蘇山の噴火と比べると、1万倍ほどの規模になるという。

 

ここは先例から島が形成されるが残らないとされていて、今回も残らないようです。

ここは、南硫黄島の北北東約5キロで、日本の排他的経済水域の大きさに影響する場所ではないようです。