トロヤ群は惑星の公転軌道の60度前方と60度後方にある小惑星のことです。
特に木星がたくさんのトロヤ群を引き連れており、1万個がみつかっているそうです。
そして地球にもトロヤ群の小惑星が発見されました。
しかし、2例目!
トロヤ群には月より低燃費でたどりつけるとのことで、将来的に宇宙ステーションになるのはトロヤ群の星なのではないかと思います。
直径1.2Km。もうひとつの1例目は400m。小さいな・・。
地球のトロヤ群がみつからないのは、みかけ上太陽に近く、明るくて観測しづらいためだそうです。
私が学生のころは「系外惑星」が見つかっていませんでした。
先生は、「今は見つかっていないとしか教えられないが、ないはずはなく、科学技術の進歩で必ず見つかる」と言っていました。その後、数千個見つかっています。
トロヤ群の小惑星も見つかっていないだけであるものと思います。