「マヌルネコのうた」ですっかりマヌルネコをみたくなったのですが、那須とかは遠いなあと思っていました。
しかし上野動物園にいるというではないですか。
見に行ってみることにしました。
マヌルネコだけをみようということで、西園に弁天門から入るのが最短。
「小獣館」に行き、さまざまな動物のなかに、いた。
マヌルネコは最古のネコで、耳が横に向いているので、ちょっと人間っぽくみえます。
地下の夜行性の展示のところにももう1匹いましたが、こちらは明るめになっている空間には移動せずでした。iPhone12 Proのナイトモードで肉眼より少し見えた。
隣りの建物にパンダがいました。
弁天門のところでは「70分待ち」と表示されていたのですが、係員さんによると、待ち時間が長いのは双子の子供パンダのほうで、親パンダはほぼ待ち時間なしとのことで、たしかに渋滞する程度で待ち時間はありませんでした。
双子パンダの2歳の誕生日イベントで混んでいるとのことでした。
弁天門に行くにあたり、京成上野駅が近いことがわかりました。
「乗りつぶし」はしない派なのですが、乗る用があれば乗ります。
日暮里から乗り換えます。京成の日暮里駅は初めてです。
2Fは成田空港方面。
線路は1本しかなく、成田空港に向かって右側がスカイライナー専用ホーム、左がスカイライナー以外という運用でした。
1Fが京成上野方面。案内板も少なく、日暮里から乗る人などいないという前提が感じられました。
日暮里で降りる人は多いのですが、そのまま京成上野まで乗っていく人は多くいました。
日暮里をでると地下区間になります。廃止された動物園博物館駅の跡もはっきりみることができました。
京成上野駅は4線あり、意外と立派でした。
京成上野駅をでて右に行き、弁天門に行くと出店がでていました。
お寺に参拝。
上野動物園の弁天門。開門前は並ぶのでしょうか。
マヌルネコがいるのは左側の西園です。
マヌルネコも含めてですが、上野動物園の檻や部屋が小さいのに驚きました。
上野動物園を訪れたのは20年以上ぶりでしょうか。
多摩動物公園のほうをしばしば訪れていたので、あちらを見慣れていました。
弁天門をでて、上野駅方面に向かう。
高台にお寺がありました。
「ここはお寺です。二礼二拍手一礼ではありません。合掌」と書いてありました。
西郷隆盛像を見たのも初めてかもしれない。
この裏で、西郷隆盛像はどこにあるんだと地図をみていました。
すぐ近くにいたおばさんが、他の方に「西郷隆盛像はどこですか」と声をかけていて、あれですよと指し示されていて、笑っていました。私も同じ。
動物園、お寺のほかにも、美術館、池などいろいろ集まっており、ここは都心の遊興地なんだなと思いました。