流れ星新幹線は2021年3月14日に運行されました。
予想外だったのは、筑後船小屋駅近くのメイン会場前で、長時間停車したことでした。
流れる曲は
YOASOBI「夜に駆ける」
MISIA「アイノカタチ」
BUMP OF CHICKEN「天体観測」
(右側の人のがっかり具合がすごい)
営業中の本線上に停車するとは。
しかし東海道新幹線のイメージと異なり、九州新幹線は本数は多くありません。
前後の時刻表をみてみました。
※流れ星新幹線の停車駅は熊本、新玉名、筑後船小屋、新鳥栖でそれ以外は通過時刻。
鹿児島中央駅での発車のときの自動放送は「回送電車」でした。
流れ星新幹線はさくら572号の7分後を続行で走っていたことがわかります。
特設会場(多目的広場)は、新大牟田〜筑後船小屋の間です。場所としては筑後船小屋駅の下り方面のすぐそばです。
つばめ334号は、新大牟田〜筑後船小屋を6分で走っています。
流れ星新幹線は新大牟田から筑後船小屋まで19分かかっており、この差が、停車する時間でした。
流れ星新幹線は、他の営業列車に影響をおよぼすことなく本線上で停車していたということになります。
実家の最寄りの新幹線の駅は新玉名ですが、停車列車は1時間に1本ぐらいです。
ほとんど博多行きですが、1日2本だけ新大阪行きがあります。
関西で親族の法事のときに、母は乗り換えが嫌だと、その新大阪行きで行きました。
大阪まで乗り換え無しでいけるというのは驚きでした。
この多目的広場は開業のときの「祝!九州」でも使われています。
「祝!開業10周年」でも、「復興」でもなく、「どうか、みんなの願いが叶いますように」
JR九州社歌
終点に着く時に流れるあの曲は社歌「浪漫鉄道」です。
JR九州は分割民営化されたときからなんか他と違っていた。