2年ぶりに野球観戦に行きました。
とても静かでした。
歓声はなし、拍手のみというのは守られていました。
ホームの巨人側は音楽も流れていましたが、ビジター中日側は手拍子での応援でした。
指定席Cでかなり遠いにもかかわらず、ボールがキャッチャーミットに入る音、審判の「プレイ!」「セーフ!」という声も聞こえました。
突然の余談ですが、審判が発する言葉に「プレイボール」「ゲームセット」というのはありません。イメージですね。
試合開始時のあとも、ファール、ホームランなどでボールデッドになると止まった状態になり、審判の「プレイ」で再開になります。プレイはわりと頻繁にあります。
この日の観客数は13,664人でした。収容人数は46,000人です。
試合終了後の総武線はすいていて、乗り換えた中央線は通勤客で混んでいました。
オリンピックの無観客試合が発表されました。
非常に残念です。
売店もガラガラです。
◆東京ドームへの飲食物の持ち込みについて
アルコールは販売がなく、持ち込みもできません。
現在、缶の紙コップへの移し替えが行われていません。
従来より「1,000ml以上のペットボトル、凍らせたもの」は持ち込み禁止です。
よって500mlのペットボトルは持込可能です。
食べ物は持込可能です。
◆チケットの予約
チケットはジャイアンツの公式サイトで予約しました。
イープラスのシステムを使っているようですが、あまりいい作りではなく、わかりにくいです。
まず、現在、間隔をあけるために、「1人用のエリア」「2人用のエリア」が設定されています。
この前提がわかりにくかった。
1人を選ぶと1人用のエリア(使われる席と空席が交互)だけが表示され、2人を選ぶと2人用のエリア(使われる席2、空席1で並んでいる)が表示されます。
よって奇数で行こうとするとエリアがぜんぜん違うところになります。
私は偶数に合わせたので、2人エリアで1人しか利用できない選択ができるかは試していません。
◆QRコード
QRコードは前日の16時に表示されます。
スマホの表示でも使えますが、プリントアウトしていきました。
利用すべきゲートは記されています。
私の場合は41番ゲートでした。
41番ゲートに向かう途中で、TOKYO DOME ALERTに登録されているかの確認があります。
QRコード利用の場合は登録されていると記されているので、そのまま進めます。
体温測定、手荷物検査のあと、回転扉の前で、1人ずつ、QRコードを機器にかざします。
穴にいれて上から照射され読み取るタイプです。
◆指定席Cからの見え方
どのように見えるのかということがなかなかわからなかったので、詳しく記したいと思います。
指定席Cは、安価で子供料金(小中高生)の設定があるのが魅力です。
うちはドラゴンズファンなので「外野指定席(ビジターチーム応援席)」を取りたかったのですが、外野は早々に満席でした。
12番通路E40ブロック15列でした。
使われている番号が違うのでわかりづらいです。
12番通路E40ブロック15列285番からの眺めです。
12番通路階段の手すりがちょっと邪魔ですね。
集まる内野陣
その時の外野陣
ボール回ししていました。
学童野球では、タイムのとって内野6人は集まるが外野は集まらないというのは同じですが、ボール回しはできません。
そもそもそのボールはどこから出てきたんだろう?と妙なところが気になる。