「どこかにマイル」で大分に決められました。
土曜日の夕方に大分へ向けて出発です。
この日は所用があったので、遅い出発になりました。
「どこかにマイル」でも、あいまいながらも出発時間帯は選べます。
出発時点で完全に夕方です。
大分空港。おんせん県です。
大分県は思った以上に「おんせん県」です。
県単位での源泉数、湧出量とも1位です。
<源泉数の温泉地別>
1位別府温泉(大分県)、2位由布院温泉(大分県)、3位伊東温泉(静岡県)
<湧出量の温泉地別>
1位別府温泉(大分県)、2位由布院温泉(大分県)、3位奥飛騨温泉郷(岐阜県)
https://www.spa.or.jp/onsen_wp/wp-content/uploads/2018/06/onsen_best10_28.pdf
(別府市役所には温泉があるらしい)
予約していたレンタカーを借り、別府に向かいます。
大分空港と別府市、大分市はかなり離れており、高速道路を利用しました。
かつてはホバークラフトが運行されていましたが、廃止されました。
2023年にホバークラフト復活の計画があるようです。
この記事は2020年3月のものなので、その後のコロナ渦での航空需要の落ち込みで変更があるかもしれません・・。
途中で夕食をとりました。
九州といえばジョイフル!
デニーズではありません。
関東にきて、デニーズをみて「なんだこのジョイフルみたいなファミレスは」と思いました。
ジョイフルは大分の会社ですが、大分に限らず九州ではよく見かけます。
大分名物「とり天定食」
別府市北浜の「ホテルニューツルタ」に21時ぐらいにチェックイン。
・子連れなので和室
・1泊朝食付きで朝食はバイキング形式がよい
・別府の代表的な公衆浴場である「竹瓦温泉」に行きたかったが、到着が遅くなることはわかっていたので、「竹瓦温泉」に近いところ。
・安価
で選びました。
ホテルニューツルタから竹瓦温泉まで徒歩数分です。
夜間に訪れることになるので、念のため風営法施行条例を調べたところ、竹瓦温泉のある元町は指定地域でした。なんと。
別府市の指定地域は、中央町、元町、北浜一丁目です。
ホテルニューツルタは北浜一丁目ですが、国道10号に面しており、その向こうは公園と海のため、指定地域であることは感じられません。
ホテルを出て、裏にまわると、一気に繁華街、いかがわしい店があります。
子供が「AKB」という店舗名を見て「なにー?事務所?」と言っていましたが、スルー。
調べておいてよかったです。
一心に進み、すぐ竹瓦温泉に着きました。
「竹瓦温泉」は別府市営です。
すごい建物。
いい雰囲気の温泉でした。
浴室は一段下がっています。とても熱かった!
竹瓦温泉は雰囲気のあるところですが、場所が場所だけに、夜間にファミリーで散策、そぞろ歩きには適しません。直行直帰しました。