うしうしWeb

東京都下で5人暮らしパパの雑記。

2/13の地震による関東地方の停電は故障ではなく自動停止だった。一種の計画停電ではないか。周波数低下リレー(UFR)

2021/2/13 23:08にM7.3 最大震度6強地震がありました。

このとき、関東地方の広い範囲で停電しました。

 

ushiushiweb.hatenablog.com

 

下記のような記事がありました。

news.yahoo.co.jp

 

東京電力によりますと、関東など1都8県では、最大約86万軒が停電しました。

 停電した埼玉県川口市の住民は、「東京の方は(電気が)ついてました。あっち(東京)とこっち(川口市)で電気の供給は何か違うのかなって感じました」と話します。

 埼玉県川口市タワーマンションから見ると、東京都側は光がついていましたが、川口市側は停電しています。

 東京電力は、複数の発電所が停止したため、広範囲にわたる停電を防ぐべく、一部地域への送電を自動停止したといいます。

 

緊急地震速報により東北地方の火力発電所が切り離され、電力供給が不足して不安定になって停電をするのを防ぐ、瞬時に自動的に行われた、一種の計画停電だったようです。

さらっと書いてありますが、過去に実際にこの一種の計画停電が行われた実績が知りたいところです。

 

これは周波数低下リレー(UFR)というようです。

「安全装置が正常に作動した結果」といえそうです。

 

www.nikkei.com

 

揺れるより前に周波数が変化。

 

地震の揺れが到達する前に停電。

 

 

 

そして、東京都はほぼ停電しませんでした。

スクリーンショットとっておけばよかったのですが、東京都をとりまく県が真っ赤なのに、東京都だけ黄色で「10軒以下」でした。

推測でしかありませんが、東京都は供給停止にならないようです。