フェリーといえば、勝手ながら早寝早起きというイメージがありました。
瀬戸内海航路などは早朝に着くからだと思います。
東京九州フェリーは乗船から1時までは活動時間です。
そのかわり、朝の活動開始は8時と遅めです。
23:10
乗船開始。飛行機のボーディングブリッジと同じ感じです。
乗船。(23:14)
この船で旅客がいるのは4,5,6Fで、乗船する階は4Fです。
予約したツーリストSは5Fでしたので階段で1つあがりました。
ここの扉には特にかぎはなく、開きっぱなしでした。
ツーリストS (23:21)
売店兼インフォメーション
売店ではおみやげも、オリジナルグッズの他に、お菓子、飲み物、お酒などを売っています。
高い値付になっておらず、気軽に買えます。
売店のみ、電子マネーが使えます。しかし通信に時間がかかるそうで、最速のはずのSuicaでも反応するまでタッチし続けてくださいと言われ、たしかに時間がかかっていました。
ロビーでは衛星放送が流れていました。(23:32)
ロビーから外にでました。
このエリアは航行中は立入禁止になります。離岸するときしか入れません。
ブリッジを切り離すところなどとてもレアでおもしろそうと思って見に行ったのですが、見ていたのは私1人でした。(23:35)
先ほどまでいて、こっちを見ていたターミナルの2Fと喫煙コーナー(右端)が見えます。
ロープを放していました。(23:40)
後退で動き出しました。
動き出すとあっというまに岸から離れていきます。
私は泳げないのでもう無理です。(23:44)
出発の作業をしてくれた作業員さんが手を振ってくれます。
こちらも振りますが見えないかなと思いましたが、近くにいた人が「こうすればいいんじゃないか」とスマホのライトをONにして振ったら、より激しく振ってくれたように思います。
後退して離れていきます。
海面が少し見えるのがかえって不気味です。島があるようです。
肉眼ではよく見えませんでしたが写真には写った。(23:51)
出発を終えて、レストラン「うらら」にきました。
新日本海フェリーのすずらん/すいせんには3クラスのレストランがあるそうですが、はまゆう/それいゆは1つです。
乗船から午前1時まで、夜食営業をしています。(23:58)
夜食は主におつまみ、お酒、軽食です。
こういうのは使わないとなくなってしまうと思うので、積極的に利用したいところです。
この日は心配することはないぐらいの盛況でした。
丸天そば600円を食べました。(00:05)
お会計はセルフです。
2022年8月現在、レストラン、売店とも、現金/クレジットカードが利用可能です。
就航当時はクレジットカードは不可だったようですが、今は使えます。
読ませていただいた過去のブログによると、「クレカ不可」→「売店はクレカ可/レストラン不可」→「クレカ可」と変わっていったようです。
乗船に際して持参する現金は今は小銭程度で大丈夫です。(お風呂のロッカー、自販機、コインランドリー程度)(00:16)
売店で旅のお供を買いました。
ツーリストSだけ、コントロールパネルにHDMI端子があります。
差し込んで、テレビをリモコンで入力切替でHDMI1にしたところ、スマホの映像をテレビでみることができました。
航行中は圏外になることが多いのであらかじめamazonプライムをダウンロードしておきました。
子供はこれでだいぶひまつぶしができました。
テレビから音はでず、イヤホンが必要です。インフォメーションで無償でヘッドホンを貸してくれます。
お風呂は1時半までです。
ロッカーが100円返却式なので100円玉も持参します。(00:52)
入浴後に部屋に戻り、うとうとして2時頃には寝たと思います。
しけが予想されるという放送がありましたが、気になる揺れはまったくありませんでした。
この日の予報では高めの波は東へ遠ざかっており、進む西にいくほど波は穏やかになる予想でした。波の高さの予想は2mでした。
続く
動画にしました。