最近、息子がスクリーンタイムでLINEの利用延長の許可を求めてこないのに気づきました。
時間内で使っているのであればいいが、そんな感じはしない・・。
設定を確認しました。
スクリーンタイムは「使用時間の確認」という主旨があるので、「保護者が子供の利用制限をする」場合は、特に下記を設定しておく必要があります。
(1)使用制限終了時にブロック
(2)アカウントの変更を許可しない
スクリーンタイムを突破するには起動直後の数秒とかトリッキーな方法はみつかりましたが、そんなことをしている様子はありません。
息子のiPhoneを見たところ、想定外の表示がでていました。
(スマホと回線は保護者の持ち物であり、無償で貸与するが、予告なく内容を確認すると合意しています)
おいおい、なんで自分でOKみたいなことになってんの。
私(保護者)のiPhoneで、制限がかかっている長女の設定と、かかっていない長男の設定でどこが違うのか、確認するが、どこも違うところがない。
しかし、長男のiPhoneからは戻りの情報がないことに気づきました。
・アクティビティがくるくる回るだけで一向に表示されず見えない。
・「常に許可」の、「APPを選択」欄が表示されない。
私(保護者)のiPhoneの設定は反映されていない、通信していないんだと気づきました。
息子のiPhoneにも、制限時間が同じものが表示されていましたが、同じなだけで、反映されたものではなかった。
改めて見ると、iCloudをサインアウトしていました。
バックアップをみたところ2021年2月5日が最新になっていたので、その直後ぐらいにサインアウトしたと思われます。
どうしてサインアウトしたのかはわかりません。
iCloudのサインアウトは警告が厳しいので自分はやらないのですが、私がなにか必要があってやったのかもしれないし、設定変更のすきに息子がサインアウトしたのかもしれない。
なにか調べて故意にやったのか、知らぬ間にできるようになっていたのか。
少なくとも、状況が変わったのを保護者には言わず、使い放題していたようです。
iCloudでサインインしたところ、設定が反映され、制限がかかりました。
「設定」で表示されるアカウントが濃くなっていましたが、サインインして「アカウントの変更 許可しない」が適用されたので、グレーアウトになりました。
今度から、「設定」で表示されるアカウントがグレーアウトしている、も確認します。
設定変更後、状況が変わったことを私には言ってこず、しれっとアプリ使用の延長許可申請をしてきました。