つづき
経験者としてこれを残して伝えたいと思いますので別立てにします。
医師との面談で、心臓が痛いとかキリキリ痛いという訴えだと、心筋梗塞は疑わないとのことでした。
私の自覚症状は、
「歩いただけで胸全体がぼわっと痛くなる」
「全力疾走した後に起きるような痛み」
「あごまでいたくなる」というものでした。
これで心筋梗塞を疑ったとのことでした。
息はあがりません。
ベンチに座るなど安静にするとすぐにきつくなくなります。
耐え難い痛みでもありません。
胸が痛いなと思いながら、子供の田植え体験に同行して往復で7キロぐらい歩いたりしています。
胸のここが痛いとか、キリキリとかいうのは、まったくありませんでした。
この症状があっての私の感想は、
「マスクで息苦しいのだろうか」
「年をとったからだろうか」
「いくらなんでも歩いただけできついのはまだはやくないか」
というものでした。
下記のツイートをした時、暑さもさることながら、心筋梗塞の前兆のため、苦しく感じていたのです。
暑い。見える範囲に人いない。
— ushi t (@tushi3048) 2021年6月12日
顎マスクにする。
花粉とかじゃないので、人がいないところでマスクしても本当に意味がない。
熱中症防止のため、積極的にマスクのオン、オフをしていこうと思います。
もし、年をとって、歩いただけで息が上がるみたいな状況になった場合は、気づかないのかもしれません。経験がないのでわかりません。
地元の開業医さんもそうだったと思います。「労作性狭心症の疑い」で送られました。
◆気を失わなかったということ
心筋梗塞といえば「倒れる」という印象があると思いますが、私は意識を失うことはありませんでした。
これは重要だったとあとで思いました。
6/14に受診して、なぜ来たのか、どんな異常を感じているかをお医者さんに告げました。
6/8ごろから異常を感じながら、「異常を感じている」と他人(家族です)に告げたのは6/13の受診前日でした。
もし倒れていたら。
なんで倒れているのかわからないので、その検査からになるのでしょう。はじめてみる患者のどこに病気があるのか(ないのか)を調べるのはいろんなことがありすぎるように思います。そこは救急の医師の腕なんでしょうけれども、患者自身が自覚症状を伝えることが一番であることは間違いないと思います。
家族がいたとしても、私は年末年始にめまいの症状があったのを家族は知っているので、その情報からまず脳が疑われてそっちの病院に運ばれてそっちの検査から始まったかもしれない。
また「倒れる」が本当に立っている状態から倒れたのであれば、頭など身体のどこかを打って負傷する恐れもあります。
自分で他人に自覚症状を告げられることはとても重要です。
気を失ったらできない!
倒れたらできない!
芸能人のニュースでも「倒れた」という表現はよくみかけますが、なにしろ倒れないことが重要だと思いました。
倒れる前に、感じている異常を他人に伝え、必要なら受診することが必要です。
つづく