(※2019年4月から条件が厳しくなり事実上できなくなりました)
※2020/8/6追記 配信アプリを使用すればiPhone/スマホだけでできました。
よく試合をする球場はフェンスがありグランドの中に入れません。
そのためにアクションカメラを使ってフェンスの間からフェンスが映らない全景を撮影しています。
ファールに加えて、少年野球たるもの、ワイルドピッチやパスボールもとても多いです。
格安アクションカメラはフェンスの振動や直撃でもまあいいかと思いますが、iPhoneはこわい。
そこで、アクションカメラの映像をライブ配信できないかと思いました。
検討したところ、格安アクションカメラはPCカメラ(ウェブカメラ)としての機能を持っていました。PCにUSBでつなぐだけで外部カメラになります。
Youtubeのライブ配信は、ウェブからできます。
WindowsのノートPCまたはタブレット、通信回線があれば使えることがわかりました。
必要なもの
・アクションカメラ
・WindowsノートPCまたはWindowsタブレット
・通信回線(モバイルルーター,テザリングなど)
iPhone単体より外部機器が必要にはなりますが、専用のハードウェアやソフトが必要になると思っていたので、簡単で驚きました。
専用機器が必要と紹介しているサイトもありますが、その機器だけでノートPCやタブレットが買える値段です。
カクカクになることもなく十分視聴に耐える画質。なにも有料配信しようというものでもなく、遠征についてこれなかったママや単身赴任のパパに見せたいというもので、十分です。
Windowsタブレットはドスパラの8.9インチのDiginnos DG-D09IW2SLです。
上の写真の黒い袋にモバイルルーターとモバイルバッテリーが入っています。
使用したパケット(いわゆるギガ)は1分約17MBで、1時間で約1GBです。