配信アプリを使えば、チャンネル登録者数1,000人未満でも、スマホだけでYoutubeでライブ配信できます。
ぜひ今週末の試合からライブ配信を!
以前はiPhoneのみでYoutubeのライブ配信ができていましたが、「チャンネル登録者数1,000人以上」という条件がついて、できなくなりました。
iPhoneのYoutubeアプリでライブ配信をしようとすると、このような画面がでます。
「ウェブカメラ」ということで、アクションカメラとWindowsタブレットを使った配信をしました。
かなりいいのですが、屋外でこの接続をするのは手間がかかります・・。
暑い時期はタブレットPCがシャットダウンすることもありました。
そこで、少年野球(学童野球)のライブ配信を、LINEライブでやりました。
簡単でいいのですが、URLが配信開始後でないと決まらない、60分で切れる、横向きにできないといった不都合がありました。
改めてこれを見る。
「配信ソフトウェア」はPCで使うものと思っていましたが、もしかしたらスマホで使える「配信ソフトウェア」があるのでは?
ありました!
「streamlabs」というアプリを使用しています。
配線は充電用でモバイルバッテリーにつながっています。
ライブ配信とは別に、アクションカメラをバックネット裏に設置して撮影しています。
しかしバックネット裏はボールが当たるので、さすがにスマホは怖い。
なので、三脚に取り付けています。ボールが飛んできたら持って逃げます。
三脚はベルボンのビデオ用三脚です。
機種はSHV40です。
楽天アンリミットのSIMがささっており、楽天アンリミットでやれると最高なのですが(無制限なので)、ここはマップではエリア内ですが、楽天回線の電波をとらえられず、mineoのSIMをさしたモバイルルーターW05を使っています。
楽天回線エリアだとアウトドアでも配信し放題ですね!
(1)配信のスケジュールをウェブのYoutubeで作成する。
ライブ配信を開始
管理
スケジュールを作成します。
このときにURLが決まるので、事前にお知らせすることができます。
(2)当日現場でスマホのstreamlabsを起動する。
Youtubeでログインする。
赤丸を押す。
"Upcomming event"を押すと、設定したスケジュールが表示されるので、押す。
なんらかの原因で停止したりして再起動した場合は、"Active event"を押す。
同じURLで継続できます。これがいいです。
サンプルとしてライブ配信の一部を切り取りました。
(上の写真とは別の1塁側だったときの試合です)
720p、ビットレート2,500です。settingのbroadcastで設定します。
配信終了後、そのまま同じURLで視聴可能になります。